2021年カレンダー完成いたしました。／カーボン調S30Z RB30ソレックス50パイ

2021年版ロッキーオートカレンダーが完成いたしました。

ニッサン フェアレディZ
S30 RB30エンジン ソレックス50パイ仕様です。

RBエンジンにて旧車らしさを再現し、
RB30ブロックにて
ツインカムRB26ヘッドの組み合わせに
ソレックス50パイの仕様です。

ソレックスキャブですので
エアコン、クーラーは搭載せずに旧車感満載です。
サウンドも旧車の音を意識して
等長タコ足にて組んであります。

ソレックスの場合どうしても
エアコン、クーラーに問題が発生するため
オートエアコンが必要なお客様には
インジェクションをお勧めいたします。

インジェクションであればアイドルアップから
温度管理までCPUが管理してくれますので
真夏の東京都内も問題なくエアコンをつけての
走行が可能です。

旧車スタイルにも関わらず、
真夏にオートエアコンを効かせて
優雅にドライブできる、
最高の乗り物ではないかと思います。
また真冬もチョーク等ありませんので
CPUが全てサーチして一発始動してくれ、
プラグのかぶりも心配なく始動出来ます。

先日ヤフーニュースに
レストアとモディファイの融合車の記事が出ていましたが
フルオリジナルの正反対に位置する
レストモッドも、今後需要が多くなり
耳にする機会が増える言葉となると思います。
そのレストモッドの走りが
当社のハコスカ、ケンメリ、240ZGに
RBエンジンを搭載したモデルであり、
それをリリースしたのが始まりでもあります。

旧車のスタイルで、かつ最新装備の
快適な走行ができれば理想だと
お考えのお客様は多いかと思います。

レストモッドの集大成として
Rocky3000GTは完成いたしました。
フルオリジナル車は後世に残すには最高の車ですが
現在「乗る」という事を考えると
レストモッドは最高の車です。

R3000GTは
東京-大阪間を楽々走行できる
理想的な旧車として完成いたしました。

Rocky3000GTも
元TEAM TOYOTAのキャプテンである
細谷四方洋氏監修の元、
6年前に製作開始させていただき
現在に至っています。

50年以上前の日本を代表する
名車のTOYOTA2000GTの製作から
世界記録を達成された細谷氏は
Rocky3000GTの開発に当たり
もの凄く大きな存在です。
多くの助言をいただきましたが、
その全てに大きな意味があり
どれも非常に参考になりました。

今でも毎週、細谷氏は
ロッキーオートに足を運んでくださります。
犬が大好きなようで、
当社の愛犬のバーニーズを
もの凄く可愛がってくださり
愛犬バーニーズも、とても嬉しそうにしています。
ほんのひとときですが
楽しい時間を過ごしていただいています。
その様子を見ていますと、
ゆったりとした癒しの時間を
過ごしていただけているのではないかと感じます。
TOYOTAターボ7の最後のドライバーである
細谷氏のラストランの画像です。

本物TOYOTA2000GTを極めて
レストモッドの進化した存在が
Rocky3000GTです。

今後も車社会の発展を夢見て
どんどん新しいジャンルを開拓して
リリースさせていただきますので
宜しくお願い致します。