２０２０年　ロッキーオートカレンダー第一弾はケンメリ　ＧＴ−Ｒ　ハコスカ　ＧＴ−Ｒ

２０２０年ロッキーオートカレンダー第１弾はケンメリ　ＧＴ−Ｒ　ＫＰＧＣ１１０
ハコスカ　ＧＴ−Ｒ　ＫＰＧＣ１０のコラボカレンダーです。

ケンメリ　ＧＴ−Ｒも最近特に販売車の入庫がめっきり少なくなり代表的な
希少車です。

Ｓ２０は今も３基ばらしておりますがどれもこれもさすが年数を過ごしてきた
エンジンという事を痛切に感じ、今回のケンメリＧＴ−Ｒのエンジンの
素晴らしさを感じます。

昔はＳ２０と言えば素晴らしいレーシングエンジンだと感じてましたが
現在は名機Ｓ２０をいかにノーマル状態で後世に残せるかという程の
ニッサンの名機ではないかと感じます。

Ｓ２０ノーマルエンジンでボディーも傷みの少ないノーマルボディーが
少なくなりましたので今後私としても出来るだけノーマル状態または
新車時のようなＧＴ−Ｒを後世に残していきたいと思います。

ハコスカ　ＧＴ−Ｒ　ＫＰＧＣ１０もケンメリ同様新車のような綺麗で
ノーマルの車両をできるだけ集めて販売させて頂きますので
今後も在庫をご確認いただき、お声掛けいただければ幸いです。

現在もハコスカ　ＧＴ−Ｒ　ＰＧＣ１０　４ドアのＧＴ−Ｒを
フルレストア中です。４４年の本当に数少ない希少車の１台です。
テールも新車時の４４テールそのままです。

ここまでＧＴ−Ｒはノーマル車についてご紹介しましたが
実際乗るならＲＢエンジンの選択肢が注目されてる事も事実です。

ハコスカ　ケンメリのＧＴ−Ｒスタイルで現代の高速道路を自由に走れて
真夏は水温を気にすることなくオートエアコンにて涼しく快適ドライブを
楽しめれば最高のハコスカ　ケンメリ　ＧＴ−Ｒスタイルではないかと
思います。

お客様が今何を求めていらっしゃるかと考えるとフルオリジナル車と
快適快速なスタイルの旧車の２本柱です。
快適とはオートエアコン　パワーステアリング　
またエンジンはインジェクションにて真夏も真冬も一発始動で
気分良く乗れる旧車をお求めになるお客様が増えてきています。

どうしても５０年前のエンジンですとかゆい箇所もある事は当たり前だと
誰もが感じると思いますがなかなか改革できない為に平成のエンジンである
直列６気筒のＲＢエンジン搭載という結果に至ったわけです。

ＲＢエンジンでしたらオートエアコンはもちろんですがパワステも問題なく
誰もが楽しめるエンジンではないかと思います。ＲＢエンジンと言っても
インジェクションノーマルからフルチューンまで昔Ｌ型エンジンを改造してた
ように同じようなメニューを全て取り揃えてバリエーションが豊富な
エンジンですので楽しみかたが倍増いたします。

速い車は乗りやすいから速いのです。ミッションをシフトアップするスピードも
違いなめらかに回るエンジンだから速く面白いと感じるフィーリングになると
思います。

ストリートの速い車とレースカーとでは比較になりませんが比較する対象外
だと思います。
レースカーのエンジンの回転領域１つとってもストリートとは比較にならないですし
ミッションもストリートとは比べ物にならない部品ですのでレースカーの速さと
ストリートの速さの違いを理解して楽しいストリートカーが現在ロッキーオート
のＲＢシリーズのハコスカでありケンメリでありＳ３０Ｚ　２４０ＺＧの提案です。

高速道路を岡崎東京間がちょうど３００ｋｍですのでノンストップで
走るとその車の良さや悪さが必ず実感していただけると思います。