Ｒｏｃｋｙ３０００ＧＴ真夏も快適なドライブです。

ＴＥＡＭ　ＴＯＹＯＴＡキャプテンの細谷四方洋さんを中心に
高木様松田様も参加していただきＲｏｃｋｙ３０００ＧＴを
メディアの方々に発表させていただき現在に至ってます。

８月１４日は非常に天気もよく多くのメディアの方々にお世話になり
盛大な発表会を皆様の力をお借りして成功させて頂いた思い出は忘れられません。

ＴＯＹＯＴＡ２０００ＧＴまた細谷さん開発ＴＥＡＭの方々にとっても
８月１４日は思い出の日として大切な日であることを認識させて頂いた
１日でした。また世界記録のスピードトライアルの記念日も大きな１日ですので
来年には記念日に大きなイベントを開催したいと考えてます。

現在も健在であるトヨタ２０００ＧＴは日本の名車中の名車ですので
ロッキーオートとしてもオリジナルはオリジナルとして
大切に扱わさせていただき現代版の真夏でも乗れるＲｏｃｋｙ３０００ＧＴを
世の中に提案させていただきますので宜しくお願い致します。

ＴＯＹＯＴＡ２０００ＧＴは今見ても素晴らしいデザインであり
流れるようなラインは当時のデザイナーである
野崎さんが描かれた素晴らしい線ですので
今後も野崎ラインを大切に仕上げていきたいと思います。

２０１５年の発表会の思い出はＲｏｃｋｙ３０００ＧＴにとって
貴重な１日となってますので記念日として大切にさせて頂きたいと思います。

この暑さの中Ｒ３０００ＧＴはオートエアコンを効かせて問題なく
走ってます。旧車は真夏に水温を気にしながら走るという苦痛から
解放された素晴らしい車です。

高速道路を走行してると隣の車の方は旧車を御存じの方は
ビックリされてます。

旧車専門店である当社としてもスカイラインＧＴ−Ｒ　Ｓ２０エンジンや
Ｌ型３．１等様々製作させていただいてますが
この暑さでは昔のエンジンでは水温から目が離せません。
本当に水温管理が大変な時期です。
秋になれば真夏の水温は何処に行ったんだろうと思うくらい変化します。

昔から真夏は旧車に乗らないとか乗れないというお話が多々ありましたが
今のエンジンを使用すれば走行可能な旧車が存在致します。

Ｓ２０エンジンとかＬ型エンジンの温度にはかなり苦労させられましたので
現代のエンジンシステムは当社としては画期的でありお客様が求める
お車ではないでしょうか。乗りたいときに乗れる旧車は最高であり
また面白さが倍増いたします。

昔は旧車でも問題なく走行してたお話しもありますが最大の要因は
外気温が今ほど高くなかったことと交通渋滞信号の数ではないでしょうか。
車にとって外気温が１度上がれば致命傷です。
ですから今の新車メーカーの方々の苦労は大変だと思います。

今の時代東京都内をエアコンのない車で走ってる方はまずいないと言って
いいのではないでしょうか？だからこそ旧車のスタイルでエアコンを
効かせて清々しくドライブしてる旧車は優雅に目に写るのではないかとも
考えます。旧車は真夏は乗ったらダメですという概念は昔の話であり
現代はその難しさを改革して旧車のスタイルをそのままに真夏の暑い時も
問題なく走れる車をお客様は求めていらっしゃるという事を実感致します。

お盆明けも全国に納車控えてますので頑張ってお客様のお手元に
お届けさせていただきますので宜しくお願い致します。
さすがにハコスカＧＴ−ＲのＳ２０のレストア車の納車も控えてますが
Ｓ２０ですのでそちらは積載車にてお邪魔いたします。
Ｒ３０００ＧＴも基本積載車にて納車させていただきますが自走の要望有れば
Ｒ３０００ＧＴは岡崎から九州でも関東でも自走可能ですのでお客様の
要望に従い納車させていただきますのでご指示いただければ幸いです。