240Z V8 LT1

フェアレディ Z V型エンジン

平成22年10月サファリブラウン

仕様	240Z
エンジン	V型エンジン
排気量	5700cc
年式	平成22年10月
カラー	サファリブラウン
装備	6速マニュアルミッション左ハンドルパワーステアリングアルミホイールローダウンエンジンモディファイ V8 5.7L LT1エンジン 6速マニュアル
価格	ASK

とにかくすごいトルクでジェットコースターのような加速感です!!

バケモノ?!のようなトルクの正体は、1993年のトランザムLT1エンジン。
ミッションはコルベットのT56 6速ミッションをショートストローク化したモノをアップデート・・・

気になるコンディションはかなりきれいなベースを厳選し、
腐りがほとんどない超ドライなボディを使用しました。
細かな傷やエクボはあるもののこのままで十分いけます。

足回りは普通にコイルとストラットで落としてあり、太目のフロントスウェイバー、
リアスウェイバーで落ち着いていますが、これから本格的にセッティングを繰り返し行って参ります。

姿形こそS30(HLS30)Zですが、完全新コンプリート設計のV8ユニットを心臓部に収め、
それをオリジナルのシャシーによって昇華させる。

今や、輸入車でもニュービートルを皮切りにBMW製MINI、
チンクェチェント、サンダーバード、マスタング、カマロ、チャージャー、FJクルーザー等
常に次世代を提案するのが任務の巨大メーカーでさえも禁じ手でもある、
過去の大ヒット作を今あらためてカバーする・・・

オリジナルを超える感銘は得られるか否かはともかく、21世紀に向けて新たなスポーツカーの方向性に影響を
与えられる、「 S30型フェアレディZ 」が誇らしげで今後も目が離せません!

* 走り出したばかりの開発車両です。
作り込み、走り込んで加減速、および高速時における走りにおいて、
ドライバーが受ける荒々しさをよりマイルドにしていかなければなりません。
車体自体の完成度とエンジンの特性を気持ちよく活かすためのセッティングが残っています。