BLOG
ノスタルジック2デイズご来場の皆様本当にありがとうございました
2014.03.07先月パシフィコ横浜にて
ノスタルジック2デイズのイベントが開催でした。
ロッキーオートからは5台の出品でしたので
イベント当日まで大忙しの毎日でした。
目玉の車両は2台のケンメリです。
KGC110改のRB3000のケンメリと
もう1台のケンメリは今年発表の
平成版ケンメリGT-Rです。
2台とも超大盛況でした。
当時物のケンメリKGC110 GT-R仕様には
RB3000エンジンを搭載し
R33GT-Rのオートエアコンシステムを取り付け
さらにはR33GTーRの
ダッシュボードまで移植しています。
これらは非常に大変な作業です。
シートも全席本革にて張替えて
シートヒーターまでついてますので
快適なケンメリの提案です。
最高に難しいのはマルチリンクの搭載です。
寸法がしっかりでたこのケンメリKGC110は
足の動きも非常によく乗り心地も最高です。
フロントはラック&ピニオンの
油圧パワステですのでハンドリングも最高です。
フレーム補強はもちろんですが
フロアーパネルはケンメリのパネル+R33GT-Rのフロアを
組み合わせて2重フロア-にて最強の強度を出してます。
高速道路での安定感は最高にGOODですし
乗ればすぐにご理解いただけます。
当時物のケンメリ KGC110に
このようなモディファイをすることにより
現代の道路事情にも適応できる
最高のケンメリ KGC110 GT-R仕様を
完成させることができるのですが
問題は費用と製作する労力が
半端なくかかるという事が
非常に重くのしかかってきますので
今回平成版ケンメリ GT-Rを
製作発表させていただいた経緯がそこにあります。
現代版ケンメリはベースの車両が平成の車ですので
モディファイする前からRBエンジンは付いてます。
またオートエアコンもパワーウインドもフル装備です。
旧車にない間欠ワイパーも標準装備です。
1番大きな内容はもっとも苦労するマルチリンクが
最初から搭載済みということが
最大のメリットだと思います。
足の動きも最高に良く
旧車とは比較にならないくらい安全に走れます。
フロントのラック&ピニオンの油圧パワステも
標準で付いてますので
旧車にラックを苦労して搭載する必要もありませんので
安心して走行可能なケンメリGT-Rになっていきます。
RBエンジン オートエアコン
パワーウインド ラック&ピニオン油圧パワステ
マルチリンク 前後ディスクブレーキ 間欠ワイパー等
旧車で欲しいメニューが
全て備わった現代版ケンメリ GT-Rです。
当時物ケンメリKGC110に
このようなメニューをモディファイすると
コストがもの凄くかかります。
そのようなことから
平成版ケンメリの開発に着手し
完成させることができたので
旧車ファンのかたがたくさん集まる
ノスタルジック2daysでも発表させていただきました。
興味のあるお客様は
是非ご覧いただきご検討いただきたいと思います。
他にもS30Zに
VQ35エンジン搭載6速ミッションの車両も
完成いたしましたので展示させていただきました。
このS30Zも前日まで寝ずに作業して
ようやく形になりエンジン始動まで完了したので
細部は手が入れれませんでしたが
展示させていただきました。
ノスタルジック2days終了後すぐに
車も会社に戻りましたので
現在も細部の組み上げを行なっていますので
公認車検まで行い
また皆様にお披露目できるのも近いので
ご期待ください。
軽いS30Zのボディーに
VQ3500ccエンジン
さらに6速ミッションですので
想像しただけでも
ワクワクするS30Zになると思います。
昭和のトヨタを代表する
クラウン観音開きのフルレストア済みです。
エンジンも1発始動です。
『いつかはクラウン』という
キャッチフレーズの前身のクラウンです。
昭和を感じさせてくれる車です。
こちらの車両も販売中ですので
是非お問合せお願い致します。
フェラーリ 250GTO仕様も
同時展示させていただきました。
フェラーリでの旧車であり
本物の価格はビックリする価格ですが
この250GTOはだれでも乗れる車両になります。
こちらも販売中ですので是非宜しくお願い致します。
今年もいろいろなイベントから
お声掛けいただきますので
参加させていただいてる訳ですが
今年もイベントに対するお客様の来場者数は非常に多く
年々来場者の方が多くなってる気が致します。
今年9月20日21日に開催する
オートレジェンド2014もがんばりますので
宜しくお願い致します。
CONTACT
RockyAutoへのご来店は
完全予約制となっております。
ご来店の際は必ず事前に下記より
ご予約をお願いいたします。
又、お見積もり、お問い合わせ、お車に関する
どんな些細なご質問でもお答えいたします。
We can only correspond
in Japanese language.
Foreigners who can speak
Japanese or have an interpreter
please contact us.
-
お電話からの予約・お問い合わせ
受付時間 10:00〜19:00
-
FAXからの予約・お問い合わせ
-
メールでのお問い合わせ